もっと快適!もっとお得なエネルギーライフ

Vol.2
5分でわかる「エネファーム」講座

家庭用燃料電池「エネファーム」は、ガスを使って電気とお湯をいっしょにつくり出すシステムです。エネルギーを効率よく使ってエコなシステムといわれますが、その特長をわかりやすくご紹介しましょう。

水素と酸素が握手して電気ができた!

水素の分子「H」二つと酸素の分子「O」が組合わさると「H2O」つまり水になり、このとき電気が生まれます。この仕組みを利用したのが燃料電池「エネファーム」。LPガスの中の水素と空気中の酸素を化学反応させて、電気を取り出します。また、このときに熱も出るので、それを上手に使ってお湯をつくります。だからエネルギーの効率がとってもいいのです。

参考→「エネファームのしくみ

水素と酸素が握手して電気ができた!
燃やさずに電気とお湯をつくるからCO2を減らせます。

エネファームを使うことで、ご家庭のCO2排出量を減らすことができます。いままでのシステムと比べると、CO2は年間で約1.1トンも減らせます。これは約2,000㎡の森林が1年間に吸収する量に匹敵します。

燃やさずに電気とお湯をつくるからCO2を減らせます。

※比較:一年間、車のアイドリングを5分間短縮したら、CO2のマイナスは59kg。

発電と同時にお湯ができるから、「もったいない」がありません。

電気を使うとどんどんお湯ができ、魔法瓶のような貯湯槽に貯まります。このお湯は、発電時の熱を上手に利用してつくったもの。これをお風呂や給湯、床暖房などに活用するから、贅沢なほど快適なのに「もったいない」がないんです。マイホーム発電ならではのエネルギーの有効利用なんです。

発電と同時にお湯ができるから、「もったいない」がありません。

発電した電気を使えば‥‥

発電と同時にお湯ができるから、「もったいない」がありません。

貯湯槽にお湯が貯まって‥‥

発電と同時にお湯ができるから、「もったいない」がありません。

とっても快適なのに、もったいなくない!